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今月のTOPICS |
こちらでは、院長のコラムを掲載します。
「歯科に対する疑問や答え」「最新の歯科医療」「ひかり歯科お薦めの治療」 などを掲載する予定です。 |
タイトル |
日付 |
第3回 TOPICS 「受けたくない歯科治療」 |
平成21年 1月8日 |
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今回は歯科治療について私の考えをお伝えします。
歯科治療は基本的に外科治療です。虫歯を削って人工物を詰める(被せる)、歯を抜く。
歯の無い所に人工物を入れる。
これらは、全て悪いところを取って、人工物を入れるということです。
こんな経験をした方はいないでしょうか?
「痛くなかったのに、歯医者に行って虫歯と言われ、治療を受けたら痛くなった。」
患者さんにとっては納得のいかないことだと思います。
しかし、これは歯科治療が外科治療である限り仕方ないことなのです。
解りやすく言い換えると、以下のようになります。
「検診で胃がんと言われ、痛くないのに治療を受けたら、しばらく入院が必要になり、
その後食事もしずらくなった。」
これなら、患者さんもしかたないことと受け入れると思います。
外科治療とは基本的にそういったことで、
「やらずにこしたことはないが、やらないと必ず進行する(悪くなる)からやった方が良い。」ものなのです。
癌の手術もそうですが、早期であればあるほど、手術は簡単で、術後の痛みも軽くなり、再発の危険性も減少します。
虫歯の治療も進行していれば、治療後に痛みが出ることもあるのです。
そこで、一番大事なのは、「予防すること」となります。
「癌」にならないように、禁煙し、暴飲暴食をやめ、きそく正しい生活をすることです。
それでも「癌」になる場合があるので、検診を受け、もし「癌」が発見されたら症状のないうちに早期治療を受けることが大事なのです。
歯も同様で、毎日しっかり歯を磨き、虫歯になりやすい食事を避けることです。
それでも虫歯になってしまう場合があるので、検診を受け、もし虫歯が発見されたら、症状のないうちに治療を受けることが大事なのです。
「癌」の予防もいろいろと研究され、また検診の精度も日々進化しています。
歯科においても、虫歯(歯槽膿漏)の予防はいろいろと研究され、検診の精度も日々進化しています。
ひかり歯科では、予防の最先端として、「次亜塩素酸水」も用意しています。
是非、予防のために歯科に通院し、治療を受けなくて良い状態を維持していきましょう。
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