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今月のTOPICS |
こちらでは、院長のコラムを掲載します。
「歯科に対する疑問や答え」「最新の歯科医療」「ひかり歯科お薦めの治療」 などを掲載する予定です。 |
タイトル |
日付 |
新型コロナウイルス対策 2 |
2020年 11月23日 |
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4月から始まった新型コロナの拡大はいよいよ第3波になりました。
いったいいつまでこの状況が続くのか憂鬱ですが、ウイズコロナを頑張って生き抜きましょう。
感染症は今後も新種が拡がる可能性も十分あります。
withコロナで今後の感染症に対する練習もしておきましょう。
感染リスクの高い職業である歯科医師は学生時代からスタンダードプリコーション(標準予防策)を学んでいます。
それも何度も意識練習しないと、感染防御は達成されません。
どんな注意が必要かは前回記載したとおりですが、
今回は特に最近政府が言い出したマスク会食についてお話しします。
このマスク会食は現実的ではないなどの話がでていますが、
実際はとても大事なことです。
感染は唾液の飛沫により起こるのですから
陽性者の唾液飛沫さえガードできれば感染のリスクは非常に低減します。
あとは手洗いをしっかりすればいいわけです。
人は話すとき必ず唾液を飛ばします。
よくライブ映像でボーカリストの飛沫唾液が証明に照らされて見えますが、
通常に会話していても唾液の飛沫は起きています。
会食しているとき話すと、飛沫唾液がテーブルの上の食べ物に降り注ぎます。
それを食べれば当然感染します。
まだ1000人に1人くらいの陽性者なので(検査してない無症状感染者含め)
なかなか陽性者と会食する機会があるわけではありませんが、
今後今のように感染者が増加していくことを考えれば、感染者の少ない今のうちから
意識して練習しておいたほうが良いと思います。
マスク会食面倒だから行かない。という考えもあると思いますが、
今後ずっと会食しない生活は考えられないと思います。
練習して、習慣化できれば会食を恐れることはなくなります。
とりあえず友人達とイベント感覚でマスク会食してみてはどうでしょうか?
ちなみにマスク会食はマスクをしながら食べるだけではなく
話すときは口元にハンカチをあてる、または扇子をあてる等、
唾液飛沫を防御できれば良いです。
練習とても大事です。
とにかく人の飛沫唾液、そこら中に飛んでいると思って
生活してみてください。
不自由におもいますが、以外と慣れますよ。
細かいことはいろいろありますが、
みなさん極力注意して、感染しないようにしてください。
早くコロナが怖くない世の中になることを期待しています。
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